「ああ、切ったのか、髪。うん、悪くないと思うぞ」

　趙雲。こういう事には、『気付きはするけど気遣いはできない』タイプだと思う。

　たまには私事でも。

　２/１３、実は切絵さんの誕生日だったんですよね。私は誕生日に一人用フライパンを頂いていたのですが、これが大変可愛かったので、私も何か可愛いものを……と考えた末に送ったのが、これ↓




　眼鏡入れです。（切絵さんも私も眼鏡族）　犬のでリードついているのもあったんですが、切絵さんは猫派なのでこれを。

　で、その時の会話。

き「かわいい～！　ありがとうー！」
か「喜んでいただけて何より。で、名前は？」
き「名前？　何で？」
か「人の台所用品にまで名前をつけておいて今更何を。（１/２９のブログ参照）」
き「じゃあね、ぐれいー」
か「まんま……」
き「おどるよ」
か「…？」
き「歌いもするよ！」
か「ああ、『ＧＬＡＹ』か！」
き「鈍い」
か「君の事だから、てっきりメイキシコシティーでつかまった異星人の方だと思った・・・」


　＊ちなみにあとで、首輪に「ぐれちゃん」と書いてあるのを見つけたので、名前はぐれいちゃん改めぐれちゃんになりました＊　実話っていう。

「今日はおぬしの誕生日だったな。近う。この曹孟徳がじきじきに祝って進ぜよう」

　曹操。自信家っていうかなんていうか。


　
　たまには私事でも。反転。

　この間、スパチュラを買いました。私は稀に見るくらいケーキ作りがド下手糞なんですが、何ていうか、こう、道具をよくすれば多少はましになるかと（この発想が既にだめだ）
　で、その時の会話。か→朝日の案山子　き→切絵


か「スパチュラー」
き「名前、どうするー？」か「･･････なま･･････え･･････？」
き「ほら、スパチュラってなんかエクスカリビャーみたいじゃない？　だからかっこういい名前つけよ？」
か「舌が回ってないぞ」
き「エクルカリパーはどう？」
か「また懐かしいネタを･･････エクス○ス戦で投げるんだよね」
き「スーパーデラックス％’＃”％･･････」←何ていったか覚えてない
か「っていうか何で名前付ける事前提の会話に？」
き「う～ん･･････スパチュラだから･･････」
か「人の話を聞け！」
き「パチュラちゃんで決定で！」
か「だから何で私の調理器具に、名前をつけるんだ名前を！」悲しいほどにほんとの話。

「馬鹿め！少しは自己主張せんか！今日は貴様の誕生日だろう！・・・わ、私が何かを忘れたりなどするものか！き、貴様の誕生日だから覚えていた訳ではないぞ！」

　司馬懿。こういうところで不器用。


　たまには私事でも。（反転。）


　この間超久しぶりに切絵さんと一緒に夕御飯を食べました。
　その時の会話↓

案山子（以下か）「今まで間違えられた職業ってどんなのあります？ちなみに私は教師とか秘書とか・・・。」
切絵（以下き）「暗殺者ー。」
か「え・・・？暗・・・え・・・？」
き「しかも複数回。っていうか大昔のとある雑誌（触りがあるかも知れないので誌名は内緒です。でも『ああ、あれか！』という奴の兄弟雑誌です・笑）に載ったー。なんかね、『静かなる微笑を湛えた暗黒のアサシン』がどうとかなんとか・・・。それから、『散りゆく命こそ美しい！』とか言って中ニ病的な台詞言いながら出てくるアサシンっぽいらしいよー。」

＊ 切絵さんのスペック→一度も染めた事のない黒髪のベリーショート。身長は平均より寧ろ低い。体重も平均。でも食べる量は半端ないです。成人男性の平均を軽く超える。甘いものも大好き。酒はとても弱くてすぐに真っ赤になる。コンタクトが怖いので生粋の眼鏡っ子。電車とか道でよく絡まれる。特技はぬいぐるみ作り（ご友人の出産記念に、お子さんの名前と身長体重入ったテディベア作ってた。ウエディングベアとか。新郎新婦とおそろいのドレスとタキシードを着せてた。）とお魚を捌く事。マカロニやスパゲッティも自分でうっちゃうよ。＊

き「格闘技の方の団体（切絵さんは１５．６年ずっと古武術やら格闘技やらを継続してやっています）の取材でって言われたんだけど…出来上がったらそんな記事になってて…。公務員の人やプロの人なんかもいるちゃんとした団体なのにっー…！」
か「それが暗殺者、ですか…そんな職業に間違われる人初めて見たよ…。」
き「で、団体のリーダーの人が抗議してくれたんだけど…。」
か「ふむ。」
き「『編集部に闇の圧力が！このままでは身の危険を感じるので、われわれは撤退する事にする。ネットが普及した為、今までは闇の勢力に潜んでいた人間たちがこうして集まる機会ができたらしい。国家権力とも通じているのだ！』と書かれてしまったので、なんかもう、あきらめた。」
か「すごいオチがついた！切絵さんたちは何と戦ってるの？！」
き「戦ってません！皆スポーツとかお仕事としてやってるだけで、暴力は嫌いです！痛いから。」
か「それなのに暗殺者。それなのに闇の団体。」
き「他の人にも何かキャプションついてた。熊殺しとか。熊と戦ったら人間が負けます。」
か「う～ん、確かに。」
き「っていうか近頃道場行けてないからお腹にお肉がついてきたー。ぷよぷよ。４個くっついても消えないよ。」
か「ダイエットすればいいんじゃないですか。っていうかあんだけ食べた後にケーキ２個はやめた方が。」
き「だって、試合出れないのにダイエットする意味あるの？」
か「誤解を招くのに、君の発言は一端の責任もないのだろうか。」　鯵のなめろうは美味しかったです。

誕生日

　以下私事。
なんですよね、今日、私の。（何でカタコトなのかという）
　去年はあまりにも漠然としていましたが、姜維以上張角未満です。去年の自分を猛省しつつ、今年は新しい事にも挑戦していきたいと思います。ちなみに切絵さんの誕生日は２/１３．バレンタインの前日です。

　そうだからではありませんが、しぎいな更新です。９月の『初めにお読み下さい』で更新していたところの続きです。まだもうちょっと続きますが、一編づつでもご覧いただけます。



　

「時間を守れない人間は、何事においてもいい加減です。少なくともそう判じられます。反省なさい。」

　月英。厳しい。


　ちょっと前の事ですが、久しぶりに私事など。


　休日でしたので、たまにはお家でランチにしよう！と切絵さんと話をしました。適当な素材を買ってきて、割り勘且作業分担でランチをする事に。
　私（案山子）は家で下ごしらえをしているので、適当なものを買って来てくれラズベリー以外で、と頼んだら、


　まぐろの頭を買ってきやがった。

か「･･･････これは、一体。」
き「デパート行ったら、まぐろの解体ショーやってた！切り身はお値段もはるけれど、頭なら千円でいいって♪」
か「･･･････うちの台所は家庭用。」
き「もちろん分かってますとも。」
か「案山子さんは頭が痛いです。これは私の手に余る。」
き「大丈夫！捌けるから！」


　結局その日の昼は、大トロの刺身になりました（切絵さんが捌いてくれた）。美味しかったんですが、台所はすぷらった状態。ちなみに油で切れなくなった包丁は、切絵さんが研ぎなおしてくれました。
　テディベアのぬいぐるみ三体作ったりとか、その洋服縫ったりとか。切絵さんは時々ぶっとんだ事をしてくれます。